グリーンちゅうず通信
パンパスグラス出荷
2025年10月18日稲刈りの季節を迎え、田んぼの景色もすっかり秋の装いになりました。
そんな中、畑の一角では「パンパスグラス」がやわらかな白銀の穂を広げ、秋風にゆらゆらと揺れています。
季節を感じさせるこの姿に、思わず足を止めて写真を撮る方も多くいらっしゃいます。
パンパスグラスは南米原産の多年草で、草丈は2〜3メートルにもなるダイナミックな植物です。
8月から10月にかけて咲く羽毛のような穂は、ススキよりも大きく、存在感抜群。
日当たりの良い場所を好み、乾燥にも強いため、景観づくりにぴったりの植物です。
農作業の合間に見上げると、青空を背景にふわりと輝く穂が広がり、季節の移ろいを感じさせてくれます。
訪れるお客様からも「大きい!」「写真を撮りたい」と好評です。
パンパスグラスは切り花やドライフラワーとしても人気があります。
花瓶に1本飾るだけで、ナチュラルで洗練された雰囲気を演出できるのが魅力。
最近ではカフェやブライダル装飾にも使われ、秋のインテリアアイテムとして注目されています。
お手入れも簡単で、長く楽しめるのがうれしいポイントです。